「旅」と「仕事」と「お金」に関するリアルトーク

みなさん「お金」と真剣に向き合ってますか。
お金のことって考えるのがシンドいので、真剣に対峙するのを先延ばしにしてしまいますよね…僕もかつてはそうでした。カメラマンとして駆け出しの若い頃は、毎月の生活費もロクに稼げないのに「いずれどうにかなるさ…」なんて、現実逃避したり。
↑上の写真は、キューバの片田舎で豚肉の配送をする労働者たち。社会主義国キューバでも、食べるためには働かなくてはなりません。キビしい現実ですね…。
いま僕は、写真家、映画作家として活動し続けるために、常にお金について考えています。お金が無ければ、カメラを買うことも出来なければ、旅に出る旅費もまかなえないのですから。
7月29日に『目黒CAFE y LIBROS』で「旅」と「仕事」と「お金」に関するトークイベントを開催します。
「海外経験をお金に還元したい」と希望する方からの相談に、真摯に答えたいと思います。きれいごとは言いません。「旅」と「仕事」と「お金」のリアルについて、僕の経験談を語ります。
こんなトークイベントを思いついた背景には、若い友人たちから
「バックパッカーとして世界中旅してきて、帰国後の再就職に困ってる」
「旅を記録した写真や文章で書籍を出版したい」
なんて悩み相談されることが多いからです。まさに、僕が20代の頃に抱えていた悩みと同じです。
このトークイベントでは、そんな若き自由人たちの相談にも、ガチンコで答えたいと思います。青春をこじらせて仕事とお金に苦悩する皆さん、ぜひご参加ください。
『ラテンアメリカをテーマに起業するというリアル』 出版記念イベント
イベント内容
○「ラテンアメリカ関連の起業にチャレンジしたい」そんなあなたの悩みをカウンセリンします!
海外移住しての起業を希望する壮大なロマンを持った方から、会社員や主婦業の合間にパート感覚で起業したい人まで、様々な相談を受け付けます。就職活動に悩む大学生の相談も大歓迎です。
○「こんな仕事があったのか!ラテンアメリカ関連の起業をしたアイデアマンたちを紹介」
本書の著者である金安顕一と、映画「キューバップ」監督の高橋慎一が、本書に登場する驚くべきアイデアとハチャメチャなパワーで起業した人々を紹介します。彼らの勇気あふれるラテンな生き様に触れれば元気が出ること請け合いです。
○「ラテンアメリカを仕事にするには。スキル、予算、各国ごとの事情解説」
語学力はどのくらい必要?仕事別に用意すべき起業予算は?各国ごとにどんな仕事がある?本書の登場人物の実例を元に、多様なラテンアメリカ各国ごとの事情も踏まえ、起業に必要な準備を解説します。
○「キューバ秘蔵映像で見る、現地のお仕事事情」
高橋慎一がキューバで撮影した秘蔵映像から、社会主義国のお仕事事情を紹介します。物質的貧しさをものともしないキューバ人のバイタリティから、我々も生きる力をもらいましょう!
イベント主催:中南米マガジン
協力:Café y Libros ラテンアメリカ文化サロン
会場: CAFE y LIBROS 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-20-4
JR目黒駅西口より徒歩5分 www.cafeylibros.com
開催日時 7月29日 13時30分開場 14時スタート 16時終了
入場料 1000円(グアテマラコーヒー付き)