12月17日、映画Cu-Bop鹿児島初上映です

映画Cu-Bopの鹿児島県初上映が決定しました!

同県南さつま市にある廃校を利用したスペース『ダイナミックラボ』での上映となります。詳細は↓から。

https://popcorn.theater/events/1422

上映イベントを企画していただいた『ダイナミックラボ』さんのhpを観ると、本当に有意義かつ楽しそうな企てをたくさん行なっています。こんな素敵なスペースでキューバップを上映していただけて感激です。

監督・高橋は鹿児島入りできないのですが、正直今回の上映はいち観客として参加したかったです。鹿児島のみなさま、ぜひこの機会に映画ご鑑賞ください。

 

12/17 ダイラボ映画館オープン!「Cu-Bop 」上映

日時:12/17 18:30 開場 / 19:00 上映
場所:ダイナミックラボ理科室(2F一番奥)
参加費: 1500円(ただしpopcornユーザー登録が必要)

 

上映作品『Cu-Bop across the border』

「ニューヨークから禁断の祖国・キューバへ。国籍が、肌の色が違っても、音楽があれば俺たちは手を取り合える」

映画『Cu-Bop』は、困難に直面しながらも、それをものともせずに、自分の音楽を演奏し続けるキューバのミュージシャンたちを記録したドキュメンタリー作品だ。キューバに残り音楽活動を続ける者、ジャズの本場であるアメリカ合衆国に移住する者…。その両者の元へ、監督自らカメラを持って自宅に泊まり込み、寝食を共にしながら『音楽が生まれる瞬間』を記録する取材方式によってこの映画は撮影された。ハバナの片隅の古びた住宅地、ニューヨーク・ハーレ ムのディープなラテン人居住区、カメラは驚く程近距離でミュージシャンたちを記録し、生活と共にある本物のキュー バ音楽を活き活きと描き出してゆく。

2015年に完成した本作は、同年米国・ロサンゼルスで行われた国際映画祭『PAN AFRICAN FILM FES』のオフィシャル・セレクション作品に選出。キューバが舞台となる自主制作映画でありながら、国交断絶中の米国・ロサンゼルスでワールドプレミア上映が行われる快挙を達成した。続く6月には米国最大の映像団体 AFI(アメリカ ン・フィルム・インスティトュート)がワシントンD.C.で主催する『D.C.Caribbean film fest』で上映。同映画祭では、ラテンアメリカ各国が多数の大規模な製作体制の映画を送り込む中、オープニング上映作品“The Openig night”に選出。

日本製作のドキュメンタリーの枠を越えて、ワールドワイドな注目を集める中、アーティストインタビュー等の再撮影を加え、2018年に『Cu-Bop across the border』として新バージョンが完成、現在各地で精力的な上映活動が行われている。

 

監督: 高橋慎一

出演者: セサル・ロペス/ハバナ・アンサンブル/アクセル・トスカ/(U)nity/ロランド・ルナ

ロケーション: キューバ/ハバナ/ニューヨーク

音声: スペイン語、英語 (字幕あり)

2018年 / 98分

公式サイト: http://cu-bop.tumblr.com/